2012年4月15日 (日)

食品・飲料水の検査を明日から開始

食の安全・安心確保に向け、柏市は16日から市民を対象に、食品や飲料水の放射性物質検査を受け付ける。消費者庁から貸与された簡易分析機器を利用し、1日当たり計10件を測定。ホームページなどで結果を公表していく。検査開始は18日から。

 検査には1キログラム、1リットル以上の食品・飲料水が必要。土壌は対象外。予約制で、1人につき1回1検体まで。

 検査は原子力関連施設のメンテナンス業者、アトックスの技術開発センター(柏市)に委託する。市民が市役所に持ち込んだ検体を、市が同センターに搬入する。

 予約は消費生活センター内の食品測定専用受付、電話04(7163)5922・5923

(千葉日報 4月15日)

<コメント>

 この会社は、原発のメンテナンスを請け負っている会社ですよね。それで、正しい測定はできるのでしょうか?また、検査に市民の立ち会いはできるのでしょうか?

2012年4月 6日 (金)

ただちに、原発再稼働にNoの声をたたきつけよう。

 野田政権が週明けの8日にも、大飯原発の再稼働について「政治判断」するといわれています。福島原発はまったく不安定なまま、廃炉にすることさえできていないのに、しかも事故を起こした連中はだれ一人責任が問われないまま、「再稼働」とは絶対に許せません。これこそ、「労働者の命よりも金儲け」という新自由主義が破産して、追い詰められている野田政権の本性です。

 彼らは「原発再稼働を政治判断でやる」といっています。逆に、原発もろとも、こんな政治にNo1の声をたたきつけてやりましょう。

 本日6日夜から国会前や全国で、再稼働反対の抗議行動が入ってきます。こちらからもできるだけ情報を流しますが、

いまこそ柏から原発再稼働にNOの声をあげていきましょう。

 

山積みの剪定枝

 埋立てできない焼却灰の問題とともに、燃やすことのできない剪定枝があります。

 柏市では北部クリーンセンターや布施の最終処分場で保管されていますが、最近の状況はどうなっているのでしょうか。

 Pap_0076 Pap_0077 枯枝を一定以上の高さにおいておくことは、自然出火の原因にもなるので、危険なことではないでしょうか。

 ここには毎日多くの人が働いています。その人たちの健康はどうなっていくのでしょうか。必要な安全や傾向の対策をとるべきです。

 

 焼却灰や剪定枝の問題を解決できない原点は、原発の存在そのものです。危険なものをまきちらして、自然を目茶くちゃにしておいて、なにが「地球にやさしいエネルギー」なのでしょうか。次に大地震があれば、さらに深刻な事態になります。 柏から、市役所から原発再稼働を阻止の声をあげていきましょう。

2012年3月31日 (土)

汚染灰 見えぬ保管場所

(朝日新聞 千葉版 2012年3月30日)

家庭ごみなどを燃やした焼却灰から放射性セシウムが検出された問題で、汚染灰をどこに一時保管すればいいのか、場所選びが混迷している。県が提案する手賀沼終末処理場は地元の我孫子市が猛反発。柏市で浮上した国有地案は関係省庁の足並みがそろわず、まとまる状況にはない。

◇省庁間も足並み乱れ

 一時保管場所として、国有地の中で候補に浮上しているのは、柏市柏の葉5丁目にある東京大学柏キャンパスに隣接する約5・2ヘクタール。現在は財務省が管理している。

 同省千葉財務事務所によると、昨年12月、柏市から本省に、国有地の提供の依頼があったのがきっかけ。交渉の中で「一定以上の面積がある土地」という理由で、市側から同所の提供について相談を受けたという。

 東大に売却予定だが、東大側の具体的な利用計画はなく、売却時期も決まっていない。同事務所は「柏市から正式な要請はまだだが、助けてほしいという説明は受けているので財務省としても何とかしたい」と前向きな姿勢を示す。

 一方、原発事故対応を所管する環境省は、保管場所のあっせんや土地提供に否定的だ。

 1キロあたり8千ベクレルを超える指定廃棄物の一時保管に関する費用については国が責任を持つことになっているが、用地の確保は市町村の責任となっている。

 「地域の合意が取れていればどのような用地であろうが構わない。だが、県が保管場所について調整している中で混乱させるようなことは控えたい。国有地を提供するというのなら、こちらに話があってしかるべきだ」(水・大気環境局)

 財務省は、柏市以外の東葛地域の自治体から同様の国有地提供の要請があった場合について、同じように検討するとしている。

 だが、一時保管は長期にわたることも考えられ、最低でも数千平方メートルの敷地が必要とされる。「現実には東葛地域内での候補地は東大隣接地しかない」(千葉財務事務所)という。

◇県、再び説明会を提案

 県は29日、焼却灰の一時保管問題で、関係5市との会議を開き、我孫子と印西両市にまたがる手賀沼終末処理場を候補地とする県の提案について、改めて住民説明会の開催を提案した。

 会議は松戸市内であり、非公開で行われた。終了後に会見した坂本森男副知事は県主導による両市周辺の住民説明会について、「できるだけ早く、4、5月にはやりたい」と話した。

 我孫子市議会は説明会の拒否を決めたうえで処理場案の白紙撤回を求める決議をしている。県は「一度も話を聞かずに白紙撤回は理解しかねる」(坂本副知事)とする一方、印西市議会とは日程調整を進めていく方針だ。

 また、国が提案した柏市内の国有地案について、坂本副知事は「柏市から話はあったが、正式ではない。管理態勢もそれほど簡単ではない。(県としては)一時借用は考えていない」と否定的な考えを示した。

2012年3月23日 (金)

3.11福島に原発いらないの声がとどろく。

 3月11日、ついに福島の地に「原発いらない」の怒りがとどろきました。郡山市開成山球場にあつまったその数は1万6000人。地震の亡くなった方とほぼ同じ人数が集まりました。

 そして、今回は労働組合が組合旗を先頭に全国から集まってきました。昨年の実行委員会では、「安心な福島をとり戻そう」がスローガンとしてあって、反原発は全くないという状態でした。それを福島の女たちの闘いが、ついに「原発反対」の集会にひっくり返したのです。そして、それに呼応して全国の労働組合もついにたちがっった!!

 福島で原発反対の集会なんか絶対にやらせない。それも、労働者が勝利を確信する集会なんて。

 ついに、それを実現しました! 労働者の力はすごい!そして、なによりも心地よかった。

 Img_0110 Img_0112 Img_0119 最初のオープニングコンサートでは加藤登紀子さんが熱唱。中加藤登紀子さんを見るのは初めてですが、本当にうまい。声もいきいきしている。「百万本のバラ」「パワーツーザピープル」など。彼女は最後に「1年間いろいろあったけど、声上げましょうよ。原発いらないと」って、しっかりと語ったと思います。

 

大江健三郎さん

 「原発は人類が初めて経験するもの。原発推進派の学者は多くの原発は活断層の上で立っているが大丈夫だと言ってきた。正直言って私は力を落としていたが、ドイツの原発全廃しようという動きに学ぶものが多い。ドイツでは政治的理由よりも、倫理的な理由で原発が止まった。

 日本ではバブルのころから倫理的という言葉はあまり聞かなくなった。倫理的ということは、人が生きていくことを妨げてはならないということだ。

 原発の大事故が起きれば、倫理的な責任において、自分たちの場所すら不安を生じる。

原発をすべて廃止すれ事故は無くなる。」

 

 写真1・2 「パワーツーザピープル」で、跳んでいる医療労働者。「ほんとうの空がある^~福島」というぐらい、空がものすごくきれい。放射能さえなければ。

 写真3 自治労流山市職の仲間。

2012年3月22日 (木)

放射線不安を理由にする転向が相次ぐ

 福島第1原発事故による“ホットスポット問題”に揺れる東葛地域で、県外などに転校する小中学生が相次いでいる。柏、流山、我孫子市では、市教委が把握しただけでも計約100人が「放射線への不安」を理由に転出した。流山市では転出生の数が転入生を大きく上回る異例の事態に。新年度を迎える学校現場だが、震災から1年を過ぎてもその波紋はなお広がりを見せている。

 柏市教委によると、本年度に市外へ転校した小中学生は482人(1月末時点)。このうち「放射線への不安」を理由に挙げたのは小学生を中心に78人(約16%)に上った。

 保護者の話などから把握できたもので、転校先は大阪府、熊本県、沖縄県、北海道など原発からより遠く離れた地域に多い。市内の33の私立幼稚園でも、1月末までに園児68人が震災の影響で退園した。

 流山市では本年度、市内23小中学校で転出176人に対し、転入130人(2月末時点)。差し引きで46人もの児童生徒が減った。

 千葉日報 2012年3月22日


2012年3月17日 (土)

手賀沼最終処分場でお話を伺いました。

 東葛地区の焼却場からのセシウム入りの焼却灰をどうするかで、揺れていますが、森田知事が一押ししている手賀沼最終処分場の様子を見学してきました。

 3・11から一周年を経て、残る二基の稼働のみとなった今、野田総理大臣は原発の再稼働と、瓦礫の広域処理に全力を挙げています。瓦礫に放射能やセシウムが入っていれば、それは大問題ですが、そもそもなんで、広域処理しないといけないの?

 被災地の地元できっちりと、処理した方が目の前の復興や、雇用に役に立つんじゃないの?

 「瓦礫処理は一向に進まないし、仕事はあるのに雇用はな」~これは、瓦礫の広域処理を経済界が「むこう20年は食っていける」と、「復興ビジネス」にして、「ショックドクトリン」の餌食にしようとているからなんです。だから、瓦礫処理なんて、そう簡単に進まないことになっているんです。

 東葛地区の清掃工場からのセシウム入りの焼却灰を、手賀沼最終処分場という下水処理場に埋めれば、下流の利根川に流れ込むのは必至ではないでしょうか。すぐ近くには、我孫子東高校もあります。ここが放射能のごみ捨て場になってしまえば、取り返しのつかないことになります。

 すてに、この処分場から出た焼却灰の保管は実は始まっています。君津市のみずがめの「新井総合」という、産業廃棄物の処分場へ持っていったものが、今シートが破れて、搬入ができなくなっているのです。県南では、「千葉の水ガメを汚さないで」と、大きな抗議行動になっていますが、実は千葉県全体の問題だったのですね。「小ヒツ川と手賀沼はつながっていますね」というのが、参加者の感想です。

 Img_0024 Img_0025 Img_0029 写真1.2 現場の責任者から、お話を丁寧に伺いました。

 写真3  敷地奥のプレハブ小屋に積まれる焼却灰。ただし、これは手賀沼最終処分場から出たもので、フレコンバックという土のうに入っています。このビニール製の小屋の保証は10年だそうです。

「放射能のごみ捨て場にしないで」~原発のない社会をめざす会・我孫子のブログより

http://chiko123.blog.fc2.com/blog-entry-407.html

柏市が除染計画を策定

柏市が除染計画策定 重点調査地域で2例目


 柏市は15日、放射性物質汚染対処特措法に基づき策定を進めてきた「市除染実施計画」について、同日付で国との合意が得られたと発表した。市によると、国の「汚染状況重点調査地域」に指定された全国104市町村の中で、流山市に続き2件目の計画策定。

 公共施設などの除染基準は国のガイドラインに沿う他、子どもの生活環境である小学校や保育園などでは市の独自基準として「地上5センチの高さで毎時0・23マイクロシーベルト未満」を目標に除染を進める。最終的には追加被ばく線量を年間1ミリシーベルト未満の環境にすることを目指し、2013年度末までに市内全域の除染を終える。

千葉日報 3月16日付


2012年3月 5日 (月)

除染のノウハウを学ぶ

地域の除染を市民が行う際に作業をサポートする「除染アドバイザー」の創設に向け、柏市は4日、同市の富里近隣センターで、職員らを対象に除染作業の実地研修を行った。アドバイザーとして選出された計20人のうち、第1グループの10人が参加。空間放射線量の計測方法などの指導を受けた。

 同市と連携しながら市内の除染作業に取り組む団体「つながろう柏!明るい未来プロジェクト」除染チームの小柳嘉毅隊長が講師となり、除染アドバイザーに測定のポイントや除染の下見の方法などを説明した。アドバイザーらは講座受講後、測定器を使い同センター敷地内の広場を調査。研修用に定めた線量の基準を超えた場所に印を付けるとともに、作業計画の立て方を学んだ。

 第1グループは17日、同センターで、作業計画に沿った実際の除染作業研修に入る。

(千葉日報3月5日)

 <コメント>

 素人に除染をやらせることに、本当に大丈夫なのしょうか。

 いちばんの心配は被ばく労働をふせぐために、ちゃんと対策はとっっているのでしょうか。防護服やフイルムバッチなどは、必需品です。

 そして、これを後押ししている人たちのスローガンは「怒りは後からでいい」。

 冗談じゃないですよ!

 原発事故で何人の人が亡くなった?何人の人が柏から遠方へ避難した?これから子dもたといへどれだけの障害が出て来るのか、まったくわからないんですよ。

 「怒りは後からでいい」でなくて、いまこそ怒りをみんな爆発させて当然ですよ!


2012年2月28日 (火)

プロパンからのメッセージ

 「2・11反原発ライブ&トーク」の中盤で、男女デュオ「プロパン」による、反原発ソングの熱唱と、メッセージが発せられました。

 「原発がないと電気は足りない」というのは実は真っ赤なウソ。現に今稼働している原発は2基しかない。それでも電気は供給されている。原子力発電全体分を合わせても、火力発電全体分の発電量には追いつけない。それほど出力は限られている。

代替エネルギーは将来的にはガスではないか。瓦斯は意外にエコなエネルギーかもしれないと、語る。 Img_9956 Img_9957 Img_9958

最後に「原発はいらない・いますぐつながろう」の語りでしめられました。

«ライブ&トークのまえの街宣